福岡県立高校の入試で250点以上、さらには260点・270点を目指すには「習慣」と「意識改革」がカギ。 このページでは、凡ミスを減らす技術、真の学力をつける方法、過去問を利用した学習について解説します。
勝者のゲーム:テニスのウィンブルトン選手権
→エキスパートの長いラリー、強力で正確なショット
→勝つためには、ミラクルショットが必要
敗者のゲーム:アマチュアのテニス
→ボールはネットにかかり、ラインの外に出る
→勝つためには、相手よりもミスをしないかが重要
福岡県立高校入試は難易度がそれほど高くないため、「敗者のゲーム」の要素が強いです。 つまり、ほかの受験者が解けない問題を解けるようになるよりも、ほかの受験生が正解できる問題を絶対に落とさないようにすべきです。
高難易度の問題に費やす時間と労力がリターン(点数)に見合うのか、ということは考えたほうがいいです。 例えば、数学で50点以上を安定して取れているのなら、60点を取りに行くための演習よりも、 他教科の点数の底上げをする方が良いでしょう。
3点の得点をすることと、3点の失点を防ぐことは、まったく同じことです。 多くの受験生は、点数を取りに行く練習ばかりしますが、 失点を防ぐ対策を怠ってしまうため、成績が伸びません。
・休みの日に遅くまで寝てしまった
・勉強する予定だったのにテレビを見てしまった
・睡眠不足のため授業中にウトウトしてしまった
・苦手な数学をすべきだったのに国語をしてしまった
ほんの一例ですが、ここで挙げたことは、自分を不合格へと導く行為です。 自分の行動は、本当に自分を勝利へと導くものとなっているのか、ライバルに勝利を献上することになっていないかを常にチェックしましょう。
一度できた問題に安心しないこと。多くの受験生は、できなかった問題の解説を読み、自力で出来たつもりなっただけで、結局、同じような問題を解けないままにしてしまいます。 真の定着とは「いつでも」「何度でも」自力で解ける状態です。
この習慣を続けることで、本番でも安定して高得点を取れるようになります。毎日の積み重ねが大切です。
過去問を解き始めるのは、私立入試前後の2月ごろからで十分です。夏や秋に全範囲の学習を終えていない段階で手を出しても、効果はほとんどありません。
過去問はなんとなく解くのではなくて、きちんと目的をはっきりとさせて解くようにしましょう。
準備が整ってから取り組むことで、過去問は「仕上げ」として最大限に活かせます。
福岡県立高校で250点以上を取るには、特別な才能よりも「着実なミス削減」「学力の定着」「過去問を賢く解く」ことが必要です。 1つ1つの積み重ねが、合格という結果につながります。
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