私立中学 入試対策 算数(場合の数C 立方体の辺の道順)大濠中 西南学院中 博多女子中 上智福岡中 早稲田佐賀中 自彊館中 弘学館中 中学受験│福岡で直接契約・個人契約のプロ家庭教師

top1
top2
ホーム> 私立中学受験サポートページ > 私立中学 入試対策 算数(場合の数C 立方体の辺の道順)

私立中学 入試対策 算数(場合の数C 立方体の辺の道順)

問題

(難易度★★★★☆)

碁盤目状の道4_1

上の図は、同じ大きさの立方体を2つ組み合わせたものです。実線または点線を通って、AからBへ行く最短の行き方は、全部で何通りでしょうか。

プリントのダウンロードは、私立中学受験サポートページから。

解答・解説

これまでは平面上にある碁盤目状の道の通り方だったのに対して、今回は立方体になります。 立方体になったからと言って、何か解き方が変わったわけではなく、碁盤目状の道と同様に最短ルートを数えていけばOKです。

碁盤目状の道4_2

上の図のようにAから上、右、奥に1辺分だけ移動した頂点にそれぞれ1と書きます。 これは、その頂点までの道順は、A地点からのみということを表します。あとは足し算をしていくだけ。

B地点は12となるので、答えは「12通り」です。

おわりに

これに似た問題が、上智福岡中学校の入学試験に出題されていました。そちらは立方体を横に並べていました。 解き方さえ知っていれば、それほど難しい問題ではありません。

私立中学校を目指す生徒で、算数が苦手な子が少なくありません。 算数に不安がある方は、お気軽にご相談してください。

(2017.09.05更新)

関連記事

私立中学 入試対策 算数(場合の数@ 碁盤目状の道順 基礎)

私立中学 入試対策 算数(場合の数A 1地点をかならず通る道順)

私立中学 入試対策 算数(場合の数B 通れない道がある道順)

・私立中学 入試対策 算数(場合の数C 立方体の辺の道順)(このページ)

copyright (c) 2015 funakichi katekyoshi All right reserved.