今日は突然のプロ野球ネタです。
先日、セパ交流戦が終わりました。 その交流戦でMVPを獲得したのは、福岡ソフトバンクホークスの城所龍磨選手です。 これまでの城所選手は、俊足と強肩を持ち外野の守備では素晴らしいプレイするのですが、打撃では結果を残せず、終盤での代走や9回にだけ出場する守備固め要員でした。 その城所選手が今年の交流戦で、打率.415 5本塁打と大活躍をし、交流戦MVPを獲得したのです。
その城所選手へのインタビューで共感したのがスポニチの↓の記事
ソフトB城所 13年オフから無休だった「丸一日休んだことはない」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/06/21/kiji/K20160621012819980.html
>「丸一日は休みたくない。13年のオフから丸一日休んだことはないです。休むと次に動かすのがしんどくなるので。 (トレーニングは)やって駄目なら後悔はない。やらなかったら後悔しかない」
学業においても同様ですね。実際に休む休まないは別として、こう思えるようにならないと、 高い水準での勝負には勝てないんだろうなと思います。 やはり習慣化することが、学業を継続するためにもっとも負担が少ない方法です。
一度、勉強を休んでしまうと次に勉強を始めるのが億劫になります。 人の心は弱いものです。すぐに楽な方へ楽な方へと進んでゆくものです。 そこで自分の怠けの気持ちに抗い、勉強を進めるのには大きな負担がかかります。 だとするのであれば、最初から休まずに続けた方がずっと楽です。
福岡高校・修猷館高校や国公立の難関大学に合格するためには、 「休みたくない、休んで後悔したくない。」という気持ちが重要でしょう。
「自分はいつでも休息・遊びモードから勉強モードに瞬時に切り替えることができる」と自信を持って言える人は 類稀なる才能の持ち主です。 けれども、多くの人はそのような才能は持ち合わせてはいません。 だから、可能な限り丸一に休みの日はを作らない方が良いのです。
体調がよくない日、多忙な日もありますが、ほんのわずかな時間でもいいので勉強をする習慣をつけてください。 勉強をまったくしない日を作らない、非常に大切なことだと思います。