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2021年3月8日 なぜ例外中の例外を取り上げる?

先日、中学生の指導に行った時のことです。部屋の隅に、私が渡したプリントと学校で貰ったプリントがごちゃ混ぜに重ねて置かれていました。生徒が小テストを解いている間、生徒の許可を得たうえで、自分が渡したものと学校のものとを分ける作業することにしました。

その中に「現役合格東大生が中学時代に行っていた勉強法」という見出しのプリントが目につきました。 プリントの内容を読んでみると、東大生であるAさんは、中学時代に教科書を7回読んでテストで満点をとったという話がまとめてありました。

生徒が言うには、担任の先生が配って、それを用いて、教科書を読むことの重要性を説いたんだそうです。

最近の中学校では、教科書を用いることなく、プリントのみで授業が進行されているという話をよく聞きます。 私自身も中学生はもっと教科書を読んだ方が良いと考えています。

しかし、そのプリントの内容はちょっと極論だと思うんですよね。その東大生は実際に7回読んでテストも満点だったんだろうと思いますが、誰しもが同様の手法で上手くいくとは思わないです。例外中の例外な事例だと思います。

なんで7回なのかも疑問です。5回や6回ではダメだったんでしょうか?

なんかこのような話を聞くと、「どこどこの源泉から汲みとった水を毎日飲んでいたら手術不能だった末期がんが完全消えたんです」といった眉唾話と類似したものであるように思えてしまいます。

一般的な中学生が取り組むことのできる具体性のある勉強法について取り扱ってもらえれば、救われる生徒も多くいると思います。

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