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中学受験・算数を学ぼう

ニーズが高まる受験算数

近年、福岡でも私立中学校への進学を希望される生徒さんが増えつつあります。

これまで、福岡では「公立小・中 → 県立御三家(福岡高校、修猷館高校、筑紫丘高校) → 九州大学」が理想的な進学モデルとされてきました。 いわゆる「公立至上主義」というものです。

しかし、ここ10〜15年で、「ゆとり」「脱ゆとり」など公立校を中心とした学校教育システムは、短期間で大きく変換されました。 また、2006年の「福岡中2いじめ自殺事件」 などの社会を揺るがす不祥事が、インターネットなどの情報インフラの発展により直接的に市民に伝わるようになりました。 これらのことが、公教育への不信感を生み、さらに私立中学校へのニーズが高まった要因の1つだと考えられます。

私立中学に進学する上で、重要な課題の1つに、私立中学受験用の算数(以下、受験算数)があげられます。 受験算数は、小学校で学んだ知識だけで、解くことはほぼ不可能です。 ですから、私立中学に進学しようと考えた場合、塾や家庭教師などの教育サービスを利用する必要があります。

算数知識の引き出しが増える

親御さんの中には「学校の勉強さえできれば十分」「授業よりも先に進んでしまうと、学校をなめきってしまう」などの意見もあり、 受験算数を敬遠される方もいらっしゃるようです。

しかし、仮に中学受験の予定がなかったとしても、中学数学・高校数学を理解するうえで、受験算数は多くのメリットをもたらします。

例えば、空間図形で下のような問題があります。

円錐の表面積の問題

このタイプの問題は、定期試験や入試に度々出題されます。

まずは、中学校で学ぶ、おうぎ形の中心角を用いた求め方を図で紹介します。

おうぎの中心角を用いた解き方

このように、おうぎの弧の長さと底面の円の円周が等しいことに注目して、中心角xの方程式を解きます。 そして、中心角を代入し、おうぎ形の面積を求めます。 これが一般的な解き方ですね。

一方、受験算数で学ぶことになる、円錐の側面積の公式を利用すると、一瞬で解けてしまいます。

円錐の側面積の公式を利用した解き方

なぜ中学校ではこの公式を教えないのかというと、空間図形を学ぶ中学校1年生の段階では、証明を理解するだけの学力が身についていないからだそうです。

しかし、試験問題を解くときにどちらが有利なのかと言えば、明らかに公式を用いた方でしょう。 受験算数は、算数・数学の知識の引き出しを増やします。

また、受験算数を学ぶことで、この円錐の側面積の公式以外にも、様々な数学的知識を得ることができ、また数学的思考力を育むことができます。 ですから、一定水準以上の学力がある生徒には、中学受験をする予定がなくても、受験算数を教えたいですね。

一番の理由は面白いから・・・

受験算数は、純粋に面白いです。

受験算数には、小学算数、中学数学、高校数学にはない面白さがあります。これは、よくパズルに例えられることがあります。 算数が好きな子、得意な子には、中学受験の予定がなくても、受験算数を学ばせておくと、中学・高校での学習理解に役立ちます。

もしお子さんが算数好きであるなら、ぜひ受験算数を学ばせてみましょう。

最後に、円錐の側面積の公式の説明を載せておきます。中学生は読んでしっかりと理解して、公式を使ってください。

円錐の側面積の公式の証明

(2014.11.05更新)

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