つまづくと厄介な 数学と英語(数学編)│福岡で直接契約・個人契約のプロ家庭教師

top
ホーム > つまづくと厄介な 数学と英語(数学編)

つまづくと厄介な 数学と英語(数学編)

つまづいても克服しやすい理科と社会

5教科で、比較的、点数の取りやすい教科があります。それは、理科と社会です。

他の教科は苦手であっても、定期テストや偏差値60程度までの高校受験レベルであれば、楽に克服できます。 というのも、理科や社会は、各単元に相関性がないことが多いからです。

理科を例にすると、中間テストの(範囲:運動エネルギー)で40点しか取れなかったけれど、期末テスト(範囲:細胞分裂と遺伝)は2倍以上の点数が取れることも多々あります。 それもそのはず、中学では一つの科目であった理科は、高校になると、化学、物理、生物、地学に分かれます。社会も同じです。

このように、理科や社会は、単元が移るごとに点数を取るために必要な知識は一度リセットされるため、途中でわからなくなったとしても克服しやすいと言えます。 また、テストで良い点が取れたら、それがモチベーションになり、苦手な単元を容易くクリアできる場合も多々あります。

雪だるま式にわかなくなる数学と英語

一方、数学と英語は、各単元がすべて繋がっています。

例えば、1年生の5月中旬ごろに文字式を例にとってみましょう。文字式は、それまで数字だけを扱っていた小学算数に、初めて文字の概念が登場します。 文字を使った計算の技術は、その後に学ぶ単元のほぼすべてで利用します。

英語も同様です。例えば、whatやwhereのような疑問詞は、Be動詞から始まって、3年間どの単元でも出題されます。 最初のBe動詞でつまづいてしまい、中学3年生になってもBe動詞と一般動詞の違いがわからない子もいます。 そういう子は当然ながら、3年生で学ぶ現在完了や不定詞などが理解できるわけがありません。

ですから、数学と英語は、一度つまづいてしまうと、雪だるま式にわからなくなります。。

数学のターニングポイントは中1と小5

数学を苦手にしている中学生の多くは、文字式かったり、方程式と文字式の問題の解き方を混同していたりと、 中学校1年生の段階からつまづき、授業についていけなくなります。 そうなると、学校や集団型の学習塾では、改善はほぼ不可能です。


文字式でよくある間違い、方程式と混同している 文字式の間違い方

また、授業はある程度理解できるけれど、数学で平均点以上の点数が取れない子に多いのは、小学校の算数で学ぶ分数や割合・速度の知識の活用ができません。 方程式の簡単な計算はできるけれど、文章題はできない。また、複雑な分数の計算ができない。 そうなると、平均点以上をコンスタントに取ることができません。

ですから、分数の計算、割合、速さを学び始める小学5年生ごろから、算数については注意深く見てあげないといけません。

おわりに

今回は、数学と英語がわからなくなることが如何に厄介なのかを説明しました。

理科と社会は暗記科目ですから、時間とやる気さえあれば、短期間でも意外と何とかなるものなんです。 たった1ヶ月、2ヶ月で40点、50点アップすることもよくあります。 数学、英語は不可能とはいいませんが、理科と社会に比べると難しいのは確かです。

次回は英語について、もう少し詳しく書きたいと思います。

(2014.9.27更新)

関連記事
・つまづくと厄介な 数学と英語(英語編)

copyright (c) 2012 funakichi katekyoshi All right reserved.